富山の水芭蕉群生地、南砺市の『縄ヶ池』に行ってみた

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水芭蕉

南砺市(城端エリア)にある『縄ヶ池』に行ってみました。水芭蕉(みずばしょう)の群生地として知られ、5月ごろに見頃を迎えます。

▼目次

1.縄ヶ池って?

『縄ヶ池』は南砺市城端の山の中にある、川がせき止められてできた池です。
池の周りが湿地になっており、“水芭蕉”が群生しています。例年5月ごろに見頃を迎え、白色の仏炎苞(ぶつえんほう)が開き、緑色の葉が湿地を彩ります。

縄ヶ池の標高は830mです。標高1,000m以下での群生は珍しく、植物分布上の南西限にあることから、学術的にも貴重な場所とのことです。県の天然記念物に指定されています。

2.縄ヶ池までのアクセス

※2019年シーズンは、国道304号線からアクセスするルートが土砂崩れで通行止(国道304号線からつくばね森林公園の間)になっていることから、迂回をする必要があります。

縄ヶ池アクセス2019
タップで拡大します。オープンストリートマップを加工。

詳しくは次のリンクをご確認ください。
縄ヶ池へのアクセスについて ※情報更新(旅々なんと)

迂回路は、普通車で走行することが可能です 。
ただし、すれ違いできない場所、急カーブで見通しの悪い場所が多くあるので、十分注意してください。

縄ヶ池展望広場・駐車場

くねくね道を上ってくると、縄ヶ池の手前に駐車場と展望広場があります。
そこに車を停め、縄ヶ池まで歩いて行きます。

展望広場から砺波平野

展望広場からは砺波平野の散居村や城端の街並みを見下ろせます。
綺麗ですね!もっと天気が良ければ、日本海まで見通せそうです。

縄ヶ池入口

駐車場の奥に入口があります。
ここから徒歩で5分くらいで水芭蕉の咲く湿地に到着します。“熊注意”の看板があるので、複数人で行く、鈴などを身に付け音を鳴らすことをオススメします。

縄ヶ池案内

入口から歩くと案内図があります。
ここから左手に進むと、急な山道で湿地まで(距離は短め)、右手に進むと、ゆるやかな山道で湿地まで(距離は長め)行くことができます。

縄ヶ池広場

先ほどの案内図から右手に進むと、広場があります。
一応、仮設トイレが設けられています。ここから谷の方へ下りると湿地に到着します。

3.縄ヶ池の様子は?

2019年5月13日(月)の様子です。

縄ヶ池木道

白色の仏炎苞と緑色の葉が鮮やかです。
山の新緑も気持ちよく、鳥の鳴き声や小川のせせらぎにも癒されます。

水芭蕉

水芭蕉

一面、絨毯のように白く咲き誇るという感じではありませんが、綺麗ですね!
年によって異なると思いますが、葉が大きくなっていた場所もあったので、もう少し早い時期でも良かったかもしれません。

水芭蕉

水芭蕉の花は、一番目立つ白色の部分ではなく、中心の棒状のところに小さく、たくさん付いた黄色の部分です。

縄ヶ池

池のほとりまで出ることができます。
池には大きなお魚も泳いでいます。池の周りを一周できる散策路もあります。ただし、木道ではなく、土の山道になります。

4.まとめ

名前 縄ヶ池(なわがいけ)
場所 〒939-1600 富山県南砺市北野
駐車場 縄ヶ池の手前にあり
お手洗 縄ヶ池の広場の仮設トイレまたは、つくばね森林公園
その他 ・足元や服装は歩きやすいもので。池の周りを散策する時や雨上がりの時はトレッキングシューズが良いかと思います。
・自販機などは無いので、飲料水や食べ物を持っていくことをオススメします。また、アクセス路がくねくね道なので、心配な人は酔い止めも。

通行止の影響もあり普段以上にアクセスが大変ですが、近くまで車で行けるのに、山に囲まれた静かな池で水芭蕉が楽しめると考えれば、良いスポットだと思います。

もうしばらく、水芭蕉が楽しめると思いますので、ぜひ行ってみてください!
ただし、くれぐれも事故やケガにはご注意を。

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