朝日町『あさひ舟川　春の四重奏』へ行こう！

富山県朝日町では4月上旬〜中旬にかけて、チューリップ／菜の花／桜並木／残雪の朝日岳・白馬岳による『あさひ舟川　春の四重奏』が開催されます。残雪の雪山を背景に、淡いピンクの桜、色とりどりのチューリップ、黄色の菜の花が広がります。

1.どんなイベント

• 春の朝日町を代表するイベントで、チューリップ／菜の花／桜並木／残雪の朝日岳・白馬岳が奏でる景色の四重奏を楽しめるイベントです。
• 地区の農家の方が北アルプスと桜並木を背景に、桜に合わせてチューリップと菜の花を栽培することでできあがる四重奏です。

2.会場&アクセス

• 会場は住所で言うと「富山県朝日町舟川新」です。近くの舟川べり周辺が会場です。
• 車でのアクセスの場合は、北陸自動車道の朝日I.C.下車になります。
  • 駐車場は「平日のみ」会場近くに3箇所の駐車場が設けられます。
  • 土・日（1日・2日・8日・9日・15日・16日）は「あさひ総合病院」または「朝日町文化体育センター（サンリーナ）」の駐車場に停め、会場までは無料のシャトルバスに乗ります。シャトルバスは7:30〜17:00で運行。会場へは約15分。
• 電車でのアクセスの場合は、あいの風とやま鉄道の「泊駅」で下車し、会場まで無料のシャトルバスに乗ります（期間中毎日、9:00〜17:00で運行）
  電車でのアクセスの場合は、お得なきっぷがあります。
  石動駅～東滑川駅間各駅から泊駅までの往復運賃が1,000円に。利用期間：4月5日（水）～16日（日）。
  市町イベントタイアップきっぷ（あさひ舟川 春の四重奏）の発売について | あいの風とやま鉄道株式会社

イベントチラシはこちら

3.会場はどんな様子

以下の写真は「2021年4月1日」のものです。

▲手前のチューリップは開花前でした。自然相手なので、バチッと揃った四重奏が見られるとラッキーです。

▲場所を変えると、こんな感じで手前にチューリップ、奥に桜、背景に雪山の三重奏に。

▲こちらは菜の花。この時は桜の開花が早くて、菜の花はまだ一部しか咲いていませんでした。

▲川面にかかる橋からは桜のアーチを楽しめます！

▲堤防の上は桜のトンネルを楽しめます！

▲こちらは会場から少し上流に行った場所。ここも綺麗な桜並木が楽しめます！

4.そのほかの情報

• 会場は砂利道や土の道なので、歩きやすい靴が良さそうです。雨の日や雨上がりは足元が悪いかもしれないのでご注意を。
• チューリップ畑では球根栽培をしています。土から広がる病気を防ぐため、畑の中やあぜ道に入らないようにとのこと。また、菜の花畑も菜種油を採るため、畑に入ったり、花を折らないようにしてください。
• 農家さんが病気のチェックや花摘み、薬剤散布などを行う際は、作業の妨げにならないように協力を。
• お手洗いは各所に仮設のトイレが用意されていますが、混雑する可能性もあるので、来場前に済ませておくのが良さそう。
• 音楽イベントが8日（土）・9日（日）に開催。
• 春の四重奏⇔にゅうぜんフラワーロードの「お花見バス」が8日（土）・9日（日）・15日（土）・16日（日）に 1時間間隔で往復運行。
• 桜並木周辺駐車場（P4）にて飲食店等が出店（お花見弁当、おみやげ、切り花など）。
• 平日のみ低速電気バスEMU（エミュー）が桜並木を往復運行。

5.合わせて行ってみよう

朝日町へのお出かけ。あわせてつぎのような施設やイベントに行ってみるのもオススメです。

• 「らくち〜の」（入浴施設）
  会場のすぐ隣には「らくち〜の」という入浴施設があります。大浴場、サウナ・水風呂、露天風呂（たしか露天風呂から舟川の桜並木が見えたはず！）が揃っているほか、大広間で飲み物やお食事を楽しむこともできます。
• たら汁街道
  会場から国道8号線を新潟方面に行った県境の「境地区」にはたら汁のお店が複数あり、たら汁街道と呼ばれています。お昼ごはんは、あたたくて、旨味たっぷりのたら汁っていうのもオススメです。
• ヒスイ海岸
  泊駅のお隣、越中宮崎駅近くにある海岸。天気がよければ海を眺めに立ち寄ってみるのはいかがでしょうか？ヒスイがころがっているかも！

ということで、この時期ならではの絶景を楽しみに朝日町にお出かけしてみるのはいかがでしょうか？

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