いよいよ来年に迫る東京オリンピック!
6月1日(土)に富山県内のルートの概要が発表されました。来年2020年6月3日(水)・4日(木)の2日間にわたり富山県内全市町村を回ります。
1.富山県内ルートの概要
1日目(6月3日(水))
小矢部市→南砺市→砺波市→射水市→氷見市→高岡市
セレブレーション会場:高岡市 高岡スポーツコア
2日目(6月4日(木))
朝日町→入善町→黒部市→魚津市→滑川市→上市町→舟橋村→立山町→富山市
セレブレーション会場:富山市 富山市総合体育館横広場(親水広場)
具体的なルートはこれから決定されますが、南砺市・五箇山の合掌造り集落、氷見市・比美乃江公園、富山市・富山城が組み込まれています。
詳細ルートの発表は年末とのことですが、楽しみですね!
家の前がルートになろうものなら、子・孫へと語れる出来事になりそうです。
なお、全体としては、
3月12日(木)のギリシャ古代オリンピア市聖火採火式に始まり、3月20日(金)に宮城県に到着、宮城県、岩手県、福島県で展示された後、3月26日(木)に福島県楢葉町・広野町「ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジ」からスタートします。
前回の東京大会は、沖縄に到着後、鹿児島県、宮崎県、北海道と別れてリレーされましたが、今回は一筆書きとなります。おおよそ時計回りで全都道府県を回り、7月10日(金)に東京都に入り、東京都の全市区町村を回り、7月24日(金)の開会式を迎えます。
2.聖火リレーの1日の流れ
聖火は延々とランナーがリレーするのではなく、次の流れでリレーされます。
朝出発
↓ランナーリレー(市町村A)
↓車両移動
↓ランナーリレー(市町村B)
↓車両移動
↓・・・
↓ランナーリレー
セレブレーション(その日の最終市町村)
※セレブレーションという各日最終聖火ランナー到着時に、聖火到着を祝うイベントが開催され、聖火を聖火皿に灯すセレモニーが行われ、聖火ランタンに格納され、次の日のリレー開始場所に車両で移動するそうです(富山県の場合は1日目の高岡市、2日目の富山市)。
3.聖火ランナーへの応募方法
応募できる方の主なポイントです。
- 2008年4月1日以前に生まれた方
- 国籍・性別は問わない
- 走行を希望する各都道府県にゆかりがある方
応募は、東京2020オリンピック聖火リレープレゼンティングパートナーの「日本コカ・コーラ」、「トヨタ自動車」、「日本生命」、「NTT」と「各都道府県実行委員会」から応募できます。
うち、「日本コカ・コーラ」が6月17日(月)から、他3社が6月24日(月)から、「各都道府県実行委員会」が7月1日(月)から募集開始となります。
先着や抽選ではなく、選考の上で決定されます。
1日あたりの聖火ランナー数はおおよそ80名から90名を目安に調整中で、1人あたり約200m、2分間の走行となるそうです。
まだ先かなぁと思っていた東京2020オリンピック、いよいよ約1年後に迫ってきました!
もし走れれば、一生に一度の記念になりますし、富山県の場合は全市区町村でリレーがあるので、ぜひ見てみたいですね!
#Tokyo2020 #オリンピック #聖火リレー のイベントを開催しました。
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— Tokyo 2020 (@Tokyo2020jp) 2019年6月1日
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